付加保険料 さかのぼって
付加保険料の納付案内が日本年金機構から届きました。
(過去さかのぼって納付しませんか?という案内)
付加保険料とは?
保険事業を運営するために必要とされるコストです。
(予定事業費率によって算出)
1.純保険料
保険金・給付金・満期返戻金の支払いなどの財源
2.付加保険料
保険会社が保険事業を営む上で必要な費用
付加保険料を納付するメリットは?
受給年金額を増やせることです。
(受給3年目からずっとプラス)
デメリットは?
減免や優遇措置が受けられなくなる可能性。
(年金上限を超えてしまった場合)
(後期高齢者医療制度や介護保険制度の保険料など)
1.納めることができる人
・国民年金第1号被保険者
・任意加入被保険者(65歳以上の方を除く)
2.月額
400円
3.申込先
市区役所及び町村役場の窓口
4.付加年金額
200円×付加保険料納付月数
私の場合は「48ヶ月分」納付可能でしたので、
以下の計算となります。
・付加保険料
400円×48ヶ月=19200円(納付額)
・付加年金額
200円×48ヶ月=9600円/年
つまり年金受給しはじめてから、
毎年9600円がプラスで受給できます。
受給3年目からずっとプラス
=2年で付加保険料の納付額の元が取れる
という意味です。
付加保険料とは?
保険事業を運営するために必要とされるコストです。
=今助けてくれたら後で優遇するよ?
(未納を減らしたいという点も)
という仕組みと意図かなと思います。
私は?
「今の金額的負担 < 将来のメリット」
と判断したので納付します。