生活苦しいけどパート行きたくない主婦
「生活苦しいけどパート行きたくない主婦」
は身近で家の母親でした。
行きたくない=楽したい
ではなく単純に、
「主婦業に影響がでるから」
(父親が仕事で家にいる時間が少ない)
でした。
幸い家は父親の収入で生活苦レベルではありませんでした。
しかし私が高校で私立に行くことになった時に、
丁度知人のいちご農家を手伝ってほしいという依頼があり、
この知人が私の中学時代の部活仲間の家でしたので無下にできず、
週4日程度パートすることになりました。
朝のお弁当や家事、夜ご飯などやるべきこともある中、
毎日かなり疲れながら頑張ってくれました。
(母親は体があまり強くない)
私が私立で家計に負担をかけた
+
中学時代の仲間の家庭を無下にできない
という理由で頑張ってくれた母親に感謝です。
自分の感情よりも家庭のことや私を優先してくれる器は、
今でも尊敬ですし学ぶべきところです。
(もちろん生計を立ててくれていた父親も)
私はこんな両親に恵まれながらも借金をした過去があり、
かなりの親不孝者ですが、
今では家族との時間も定期的に作り元気な姿を見せれています。
引き続き当時の感情を大切にしながら、
収入も上げて親孝行していこうと思います。