医療費削減 対策
1.医師の紹介状
紹介状なしで大きな病院を受診する場合
=特別料金が加算されます。
(2016年4月より)
*病院
・初診時5000円以上
・再診時2500円以上
*歯科
・初診時3000円以上
・再診時1500円以上
2.深夜・早朝・休日の受診を避ける
追加費用が発生するからです。
(初再診料に加えて)
・1440円(夜22時から翌朝6時まで)
・750円(休日)
・260円(6〜8時、18〜22時)
3.施設基準が低い病院
*施設基準とは
患者数に対しての看護師数です。
日本の医療費は全国一律の公定価格ですが、
施設基準によって差が存在します。
(低いほど安い)
4.同じ日に受診
同じ病院内で同一日に受診した場合の「初・再診料」
・2科目=半額
・3科目以降=0円(いくつ受診しても)
5.ドクターショッピングを控える
初診料がかかるからです。
*ドクターショッピングとは
治療完了前に複数の病院・医師にかかること
(買い物でいろんな店舗を見て回るように)
6.生活習慣病の定期通院は大きな病院
特別料金が安いからです。
*特定疾患療養管理料
2カ月目から加算される特別料金
(糖尿病や高血圧症などで通院)
=医療機関の規模によって料金が変わります。
7.薬局は1つ+お薬手帳持参
指導料が安くなるからです。
*指導料
・110円(過去6カ月以内に同一の薬局に手帳を持参)
・150円(初回、手帳持参なし)
=毎回40円の違いになります。