買い物で損をしない思考法
買い物で損をしない思考法が、
今こそ「お金の教養」を身につけなさい
稼ぎ、貯め、殖やす人の”37のルール”
に書いてありました。
一番のポイントは、
「価格にどれだけ付加価値がついているか?」
という視点でした。
といいますのも私たちはしばしば、
価格をそのまま鵜呑みにして、
「安いか高いか、自分が払えるかどうか」
を買い物の判断基準にしがちとのことでした。
とはいえ、
「付加価値がどれだけ乗っているかを見極める目」
を養うにはどうすれば良いのか?
それは、
「売る側買う側の両面の視点を持つ」
ことでした。
価格に惑わされずに、
「価値の本質を知る賢い消費者=高いスキルを持ったビジネスパーソン」
という方式です。
マーケティング用語で、
「マーケットイン」=売れるであろう価格の最大値
「プロダクトアウト」=コストに利益分を上乗せして価格を設定する方法
がありますが、
「この価格はそれぞれどうなんだろう?」
「価格の根拠はなんだろう?」
「市場的にはどうなんだろう?」
「会社はどうだろう?」
大きい買い物ほど人生で機会が減りますから、
この辺りも含めて多角的・客観的に判断できれば、
より満足度の高いお買い物に繋がるかなと思います。
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